SLE無線RS485 DTUの適応開発・納入事例 | Obeita
納入済みプロジェクト。完成したハードウェアとソフトウェアは、試験でお客様と合意した要件を満たしました。新規プロジェクトの仕様は別途合意する必要があります。

Obeitaは、顧客要件の確認、契約内容の確定、ハードウェア・ソフトウェア設計、実機試験、納入までを行い、SLE無線RS485 DTUの適応開発成果を納入しました。明確に定義した無線ブリッジ構成を使用して、既存のRS485ホストと遠隔機器のリンクを接続することが、統合上の焦点でした。
シリアルアプリケーションの意味を維持
公開されている構成では、PLCまたはホストにマスター側DTUを配置し、現場インターフェースに遠隔DTUノードを配置します。Obeitaは、合意したブリッジのハードウェア・ソフトウェア範囲を完了しました。実用的なブリッジ設計には、機器のアドレス体系を維持し、無線データ経路をシリアルメッセージの区切り、ホストのタイムアウト、応答動作に合わせることが必要です。
公開されている接続構成の目標は、1台のマスターと複数ノードです。記載されたノード数の上限目標は、引き続き評価対象です。これは納入したノード数の公表値ではありません。特定の設備でこの構成をどう利用できるかは、パケット長、ポーリング間隔、機器のタイミングによって決まります。
ブリッジ全体の役割と設定
公開されている設定範囲には、マスター・ノードの役割、シリアルパラメーター、対象識別情報、通信モードが含まれます。ホストとモバイルによる設定手段は、設計コンセプトとして示されています。輸出向けの設定ツールでは、保守可能な初期設定手段とともに英語インターフェースを新規プロジェクトの要件に含めます。保守可能な実装には、合意した初期設定手段と、新しい設定が適用されないノードへの対処方法が必要です。構成に記載されていることは、すべてのツールオプションを納入したことを示すものではありません。
同様のプロジェクトでは、設定の無線配信を、受領確認と復旧動作とともに定義すべきです。有線リンクを無線経路へ適用する際は、機器プロトコルの送受信切り替え時間、フレーム間タイミング、ブロードキャストにも明確な配慮が必要です。
DTUの設置とアンテナの選択
ハードウェアの方向性は、35 mm DINレール筐体と外付けアンテナを使用するものです。短い直付けアンテナと離して設置するアンテナでは、クリアランスとケーブル経路の要件が異なります。完成したDTUの電源要件は、内蔵無線モジュールのみを対象とする値と区別する必要があります。そのため、公開資料では最終組み立て品の定格と現場性能を、確認が必要な項目として扱っています。
公開されている技術構成と設定
以下の表は、本プロジェクトで公開されている技術構成と選定上の条件を示します。オプション、バリエーション、設計入力値には記載の条件が適用されます。表に含まれていても、すべての選択肢が納入構成に含まれたことを個別に保証するものではありません。
| 項目 | 構成 |
|---|---|
| 無線の方向性 | Hi3863 / SLE 1.0 |
| 現場インターフェース | RS485 |
| 接続構成の目標 | マスター1台、最大8ノードは要評価 |
| 取り付け | 35 mm DINレール |
| 設定範囲 | 役割、シリアルパラメーター、ノード識別情報、モード |
| 電源 / 通信範囲 | 最終組み立て品の定格と現場性能は確認が必要 |
ブリッジの納入と試験の範囲
合意したSLE無線RS485 DTUのハードウェア・ソフトウェア実装を顧客へ納入しました。Obeitaは実機試験を完了し、試験した機能が顧客の要求を満たすことを納入前に確認しました。これは本プロジェクトの成果を確認するものであり、あらゆるプロトコルに対応するブリッジ、固定された現場通信距離、図示された最大ノード目標での動作成功を主張するものではありません。
新しいノード配置、シリアル機器、アンテナ設置には、実際のメッセージタイミングと物理的環境を反映した試験範囲が必要です。新たな試行導入では、予定するパケット長とポーリング間隔を使用し、未接続またはオフラインのノードを含め、応答時間、メッセージ損失、電源再投入後の復旧を評価すべきです。既存の納入事例は技術的な参考となりますが、新しい導入では独自の構成定義が必要です。
同様のSLE RS485ブリッジのご相談
PLCまたはホストのプロトコル、RS485のタイミング、想定するノード配置、アンテナ取り付けの制約をObeitaまでお知らせください。これらの情報から、DTUの適応開発、設定ワークフロー、実機試験の範囲を定義します。